Cross-Column2

2010/10/17

社交ダンスは真剣勝負!

社交ダンスは真剣勝負!
 ↑YouTube - shall we dance - jennifer lopez - gotan project

この動画は映画「Shall we Dance?(シャル・ウィ・ダンス)」アメリカ版の記事を書く時に偶然見つけてきたものですが、私の重要なお気に入りの一つです。
音楽や映像にも魅力がありますが、師弟関係とは言え二人が真剣に社交ダンスに取り組んでいる様子がたまらなく私を引き付けます。

教えられ上手は百薬の長?

ダンスホールやダンスパーティーで旨く踊れなかった時、この動画を見て、ああ、俺、今日は真剣さが足りなかったなあと深く反省します。

ダンスホールやダンスパーティーで旨く踊れた人が1人でもいた時、ああ、あの彼女、この動画の最後に女先生が吐く鼻息みたいなものを吐いてくれただろうかと期待してしまいます。

ダンスホールやダンスパーティーがいくら好きな私でも社交ダンスが嫌で嫌でたまらない日もあります。映画とか本とかインターネットで気を紛らわすのも良いけど、身体の事を思うとやっぱり私には社交ダンスしかないかと渋々出かけるのですが、こう言う日はこの動画を見て、自分に活を入れて行くと良いみたい。

私に活が有って相手に活が無い場合、私に活が無くて相手に活が有る場合、両方に活が足りない場合。。。...

願わくば両方に活が有って欲しい。社交ダンスは二人で踊るものなので二人のフィーリングが合ってないと上辺だけの踊りになってつまらないものになってしまいます。取り組む課題はいくらでもある。初心者と踊る時はどうすれば社交ダンスを続けて貰えるだろうか、初見の人と踊る時のドキドキをどう誤魔化すか、いつも踊ってる人と踊る時は、前回よりはなんとか上手く踊りたいものだ。目茶目茶、上手な人と踊る場合、エトセトラ。

でも所詮は社交ダンスも遊びの一つ、相手にも自分にもストレスは残したくない。こういう意味での「社交ダンスって奥が深い」って、悩ましいのだけど、やっぱり、現実な日も有って、今日はがっくり日。

なんちゃって、真面目に踊ってくれた人もいたので、今日もまんざらでもないのですよ。

注、私が今日言ってる活は自分に入れる活なのであって、相手に入れる活のことではありません。たまに、先生に入れられる適材適所な活は必要ですが(^^;

2010.10.17 初稿