ダンスでウオークの練習をする際に、普通に腕を前後に振って前進してみろって言われることがある。普通に歩けば、右足が前進するときは、左腕が後ろに降られるはずで、手と足は互い違いに振られるはずである。こんなことは無意識にやれば簡単至極なのであるが、ダンスの動きとして歩いてみると意外とロボット歩きになって、先輩達に笑われる。後退ウォークになっては、もう絶対と言っていいほど、ロボット歩きになる。
幸い、スタンダードでは両手を前後に振って動く必要はないので、ロボット歩きだろうがなんだろうがこんなことは余り気にしない方がよい。が、どうしてもロボット歩きになってしまうのが嫌だという人は、次のようにやれば、ロボット歩きは簡単に直せるので、試して下さい。
普通に立って、手を振りながら、その場足踏みをやります。これは腕の振りは簡単に自然に互い違いに振ります。その場足踏みを何回かして、そのまま歩き出します。腕の振りを間違えることは、余りありません。何歩か全前進したところで、またその場足踏みを何回かします。そしてそのまま腕を振りながら、後退を何歩かします。多分、簡単に腕の振りは正しく互い違いに触れるはずです。ロボット歩き脱出に困ったときは試して下さい。
骨盤歩行
教え魔的社交ダンス理論
○ スタンダード = × モダン
ロボット歩き(側対歩)
First updated: 2000.11.27
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