謙遜でおっしゃってるのは良くわかるのですが、その言葉を鵜呑みにしてる女（ひと）が余りにも多いので・・・。
2000.09.19 まちがったシャドーならやらない方がいいのかも・・・
間違ったシャドーだから、シャドーをしてどこが間違ってるか考えながら良くしていかなきゃいけないのです。 最初からシャドーが上手くできるわけがないのだから、「まちがったシャドーならやらない方がいい」という言い訳は許されません。下手だからこそシャドーをしなくっちゃいけないのです。
ううう、実は私もシャドーが出来ないのです。(^^; なんとか音楽に遅れないようにとするのですが、１人では立てないものだから音楽について行けない。みっともない。みっともないのは恥ずかしいから私はシャドーをしない。私の場合はどうも見栄が最大の原因のようです。
で、それでは上達なんておぼつかないので、次善の策として私はシャドーもどきをします。もどきでは音楽の三倍ぐらいの遅さでゆっくり足の向きとか、ロアとか、ラインを考えながら踊ります。つまり、シャドーじゃなくて、足型確認をしてるように見せます。これだと一応下手くそには見えません。ゆっくり踊っているから、慣れれば比較的簡単にふらつかなくなります。(^^;
シャドーができないの原因を技術的面から言えば、下を見てたり、左右の腕のバランスが悪かったり、お腹が出てたりで、所謂、姿勢が悪いということらしいです。
女性のシャドーを見てて、良く思うのは、音楽と合ってないと言うことです。シャドーで音楽通りに踊るのは至難の業だから、最初から音楽と合ってないと評価するのはいけないと思うのですが、一生懸命シャドーしてる女子ほど音楽より早く踊っているような気がします。シャドーは早ければ良いというものではありません。それは返って男子に迷惑をかける踊りを覚えてしまい、男子に「女子はシャドーすべきではない」と言われる結果になります。シャドーでは「どこでロアすべきか」を意識し、しっかりロアする練習をした方が良いと思います。ヒール（踵）を降ろすタイミングが早すぎてもいけないし、遅すぎてもいけません。股関節や膝関節や足首の関節を柔らかく使うように練習します。
どうしてもシャドーの苦手な人はせめて正しいウォークの練習をしましょう。
2000.09.19 完璧に踊ろうとしたら、おつきあい程度にしか踊れないということになるんでしょうか？
パーティーやホールでは、お付き合い程度で充分だと思ってた方が幸せかも。一生懸命踊れば踊るほど相手と合わなくなったり迷惑をかけてたりで、自分が嫌になってくることがあります・・・。
でも、無難な踊りばかりというのはつまらないし、永久に上手くなれないかもしれない。暴れ馬の時期があってもいいのではないでしょうか。男子の中には暴れ馬を捌くのが面白いという人もいますから、ちょっとずつ、暴れ馬をやってみたら良いのかなあと思っています。
踊りなれてくれば、動ける姿勢や関節を柔らかく使えるようになってて、少しは相手に迷惑をかけないようになっているかもしれません。
First updated: 2000.09.19
Heel ヒール 踵 落ちる 立てない 股関節
shadow シャドー シャドウ ソロ
謙遜なのか？
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